暮らし

【仕事を覚える】殴り書きで書いたメモはそのままで良い。

リリーさん

「コスメと心地良い暮らし」をテーマに発信中。

 

 

仕事を覚える時は必ずやるのが「メモ」。

 

「ササっと殴り書きでメモしたけど、後で見やすいようにまとめた方が良い」と思っていた。

 

しかし、実は無駄であるということに気づいた。(今更ながら)

 

つまり「殴り書きで書いたメモはそのままで良い」ということ。

 

今回は「殴り書きで書いたメモはそのままで良い」の理由をお話します。

 

 

「後で見やすいようにまとめる」は時間と脳にとっても無駄

 

↓「後で見やすいようにまとめる」という作業は……

 

「1度書いたメモをもう1度書いている」だけ。

 

もう1度書いている間、頭の中は「記憶・理解」しているのではなく「見やすいように整理する」に労力を費やしている。

さらに「1度書いたメモ」と「もう一度書いたメモ」。
メモが2つになるので「あれ?どっちが正しい方だったっけ?」と混乱を招く可能性がある。

 

「不安を減らしたいから」が目的になっている。

 

目的が「記憶・理解」ではなく「自分の不安を減らしたい(見やすくしておけば安心…etc)」になっている。

 

 

「殴り書きで書いたメモはそのままで良い」

 

殴り書きで書いたメモをそのまま使っていくのが良い。

ページが順番通りじゃなくてもいい。

 

無駄が減り、脳のトレーニングにもなるから。

 

「確かこのあたりに書いてあったな」
「このメモは確か〇〇と言っていた時に書いたやつだったな」

と記憶を思い出すトレーニングにもなる。

 

「キレイにまとめなくては」と不安になるのではなく、きちんと聞いてメモをとったのであれば、1度書いた殴り書きであってもそれを信じてあげれば良い。

目的は「キレイにまとめる」ではなく、「記憶・理解する」ことが重要。

 

 

私も殴り書きのメモを愛用していきたいと思います。

 

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

リリーさん

「コスメと心地良い暮らし」をテーマに発信中。

-暮らし

© 2024 となりのリリーさん Powered by AFFINGER5