「流行」って別に乗らなくてもいいと思うようになりました。
ということに気づくと、結構考え方も変わるような気がします。
今回は「流行にのらなくてもいい」の理由などをお話ししたいと思います。
「流行にのるだけ」に飽きた
流行にのる(追う)ことに疲れた訳ではありません。最新トレンドをチェックするのは好き。
何というか「ただただ流行にのるだけ」に飽きてきた。(単純に年を重ねたからかもしれませんが)
少しずつ「本当に自分に合うもの」「自分が持っている特長とは?」「本質的なこと」を知りたくなってきたのです。
きっかけは「メイク」
ちなみに、流行に乗らなくてもいいと思うようになったきっかけは、「メイク」でした。(コスメ・メイク好きな方ならお分りかと思いますが)
コスメ・メイクが好きな私。「最新トレンドメイク情報」には敏感。
「涙袋の影を描くとデカ目になれる」というのは今もトレンドだと思いますが、自分は涙袋の影が似合わなかった。
涙袋の影を描くと、余計に目元がくすんで怖い印象になってしまう。
薄ーく描いてみたり、色味を変えてみたりと色々工夫してみましたが、やっぱり似合わない。
どうやら、自分は元々涙袋の影が大きい?みたいです。(ニコッ笑うと目から割と離れた下あたりに影ができてしまう)
なので、涙袋の影を描くと「涙袋の影が2つあるように見えてしまう」「クマのように見えて怖い印象に見える」ようなのです。
この時、やっと自分が持っている特長が分かったような気がします。同時に自分のことを知るきっかけにもなりました。(今更ですが)
最終的に一番しっくりきたのが「下まぶた全体に、若干明るめ〜中間色ぐらいのベージュ色orピンク色を塗る→ハイライトカラーを中央にだけのせる」
というやり方のほうが似合っているということが分かった。
「流行にのる」ことは大事
先ほどまで「流行にのらなくてもいい」と書きましたが、「流行にのる」こと自体は別に悪いことじゃないと思う。(迷惑をかけるようなことでなければ)
今思えば「流行に一度乗ってみた」からこそ気づいたことだと思うので、流行にのること自体は良いことだと思います。一度はトライしてみることも大事だと思う。
「流行にのる」の目的は「流行にのらなくてもいい」ことを知るために流行にのってみる。「本当に自分に合うものとは?」を見つけるため。自分を知るため。本質に気づくため。と考えると良いのかもしれないと年齢を重ねるごとに実感している今日この頃。