こんにちは!リリーです!!
今回は、昔から使われている「懐紙」について書きます。
「懐紙」って何?
昔から着物の「懐」に小さめの「和紙」を差し込んで
常に持ち歩いていたものが、「懐紙」です。
現代でいうと「ポケットティッシュ」を持ち歩くような感覚に
近いのではないでしょうか。
身近な物として和菓子の下に敷いているのをよく見ますよね。
しかし「懐紙」は、
ただの「紙」ではありません。
ただの「ポケットティッシュ」でもありません。
まだ他にも使い方があるのです。
「懐紙」の使い方
- 「ハンカチ」「ティッシュ」として
- メモ用紙
- お皿(和菓子などのお茶菓子に)
- 油取り紙(天ぷらの下にも敷かれていますね)
- 包紙&ポチ袋(相手に、ちょっとしたプレゼントを渡す時に)
「昔のもの」「茶道(お茶席)の時に使うもの」
というイメージが強かったのですが、
それだけじゃない。
現代風に「スマートペーパー」と呼びたい。
それぐらいスマートに使える。
これはぜひ持っておきたい!!!!
やっぱり、日本はスゴイ。
まとめ
幅広いシーンで、これ一つでサッと使える。
しかも自分だけじゃなく、
相手にもちょっとした心遣いとしても使える。
最近では
色んなデザインもあるそうなので、
あなただけの特別な「懐紙」を選んでみてはいかがでしょうか?
今回は、ここまで。ありがとうございました‼️