「ブレンディングブラシ」使っていますか?
ブレンディングブラシは色同士をブレンドすることで、
色の境目をぼかし、自然で美しいグラデーションを作ってくれるんです。
「指塗り」「アイシャドウチップ」よりも断然キレイに仕上がりますよ。
こんな方におすすめ
- 濃い色が余ってしまう
- ふんわりと仕上げたい
- 一重・奥二重さん
- アイホール全体に使いたい
- 自然で綺麗なグラデーションに仕上げたい
今回は【ダイソー】ブレンディングブラシを使用。
実際に「ブレンディングブラシ」を使って、それぞれの仕上がりの違いなどもご紹介します。
アイメイクの仕上がりもUP♪
「ブレンディングブラシ」と「一般的なアイシャドウブラシ」の違い
形状の比較
(右):ブレンディングブラシ〈白ピンク毛〉
(左):一般的なアイシャドウブラシ〈茶毛〉
ブレンディングブラシ
毛量が多く厚みがあり、フワッとしたブラシ。
役割
- アイホール全体
- 色をぼかし、グラデーションを作る
- ふんわり仕上げる
一般的なアイシャドウブラシ
やや平たく、先端がシュッと細くなっている
役割
- 広い面でアイホール全体、先端で細いライン状に色をのせることができる
- 適度に色のメリハリを作る
- やや発色強めに仕上がる
という違いがあります。
それぞれ用途に合わせて使い分けると◎。
さらに、もっと細く小さなアイシャドウブラシがあれば、
目のキワにも色をのせることが出来ます。
仕上がりの比較
↓縦グラデに塗りました。
(上から「チップ」→「一般的なアイシャドウブラシ」→「ブレンディングブラシ」)
↓一番濃い色を使用。
(上から「チップ」→「一般的なアイシャドウブラシ」→「ブレンディングブラシ」)
比較すると『ブレンディングブラシ』の仕上がりがよく分かると思います。
ふんわりと発色し、グラデーションも自然で肌に馴染んでいる。
「一重・奥二重さん」「濃い色が余る」にオススメ
一重・奥二重さんの場合、
アイシャドウを見える位置まで幅広く塗る必要があります。
アイシャドウの色がベタっとつくと
「浮く」「濃くなる」「逆に目が小さく見える」という可能性も。
『ブレンディングブラシ』を使うとふんわり仕上がるため、
アイシャドウが濃くならず肌馴染みが良くなり、自然に目が大きく見えるんです。
一番濃い色が余ってしまう時も「ブレンディングブラシ」を使えば、
ふんわりナチュラルに。濃い色も大活躍です。
『チップ』『一般的なアイシャドウブラシ』も
発色を強くしたい、ラメ・パールをしっかりのせたい、色を際立たせたい時に使うと◎。
まとめ
今回は【ダイソー】のブレンディングブラシを使用しましたが、
毛がふわふわで、仕上がりも十分。
濃い色が余る、ふんわり仕上げたい、一重・奥二重さん、綺麗なグラデーションを作りたい時は
「ブレンディングブラシ」があると便利。
ブラシを変えると仕上がりも変わる♪